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看護師の退職理由

看護師の退職理由


日本看護協会が2011年6月に「日本の医療を救え」で看護師の退職理由についてまとめています。

個人の状況による退職理由

個人の状況で退職する理由として、一番多いのが「妊娠・出産」で30%。次に、「結婚」28.4%、「子育て」21.7%と続きます。

 

労働基準法により、本人が申請すれば、産前は6週間、産後は8週間の休業期間を設けることが義務付けされています。また、育児休暇に関しても、「育児休業、介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律」により1歳まで休暇取得ができます。
ただし、これはあくまで法律上の話であり、実際は現場の状況や雰囲気によって個人の判断が正しく反応しないケースが多いようです。(以前に比べ改善は見られているようですが)
現場で働き続けてきて、内情が良くわかってしまうからこそなかなか長期休暇を得て休暇期間終了後に復帰とまでつながらないようです。その上、現場に不満があったり、すでに心身ともに過度な負担がかかっていたりすると、職場復帰は考えられず、退職する道を歩むのかもしれません。

 

職場環境による退職理由

医療業界の人材不足の問題がこの職場環境による退職理由に良く表れています。一番多い退職理由は「勤務時間が長い・超過勤務が多い」が21.9%です。次に「夜勤の負担が大きい」17.8%、「責任の重さ・医療事故への不安」14.9%、「休暇がとれない」14.4%と続きます。
長時間勤務は体力的な負担につながる原因ですが、これがもとで「医療事故への不安」も上位にきており、実は上位に上げられた理由はすべて関連性があるのです。つまり、すべてに共通する要因は「過度な疲労」なのです。この疲労の原因は長時間勤務や責任の重さなどからきており、休暇が取れないことへの不満も結局は過度な疲労の休息ができないことへの不満につながってきます。そして、この調査で危険視すべき問題は「医療事故への不安」です。同調査では、慢性疲労の自覚症状のケースが増えるにつれ、「業務中に事故を起こすのではないかと不安になる」ことが「いつも」ある、または「しばしば」ある、と回答する人の比率が高くなります。慢性疲労の自覚症状が3項目以上ある人では、不安になる人の割合は53.6%を超えてしまうのです。この不安感は精神的疲労につながり、引いては肉体的疲労にまでつながり、悪循環となっています。退職する決断に至るケースはこうした職場環境の悪化も大きな理由の一つであるようです。

 

 

 

これだけ過酷な環境でありながら、毎年看護師を目指す人は多く、転職を考える人も多いです。それだけ魅力があり、やりがいがある仕事だといえます。
転職先を考える際は、自分の中で「休暇はぜったい取りたい」と思えば、休暇の取得状況はどうか、取得できそうな雰囲気はありそうか、など人材紹介会社スタッフに聞いてみてください。コンサル型転職・求人サイトであれば、専任コンサルタントがあなたにつきますから、その人に聞きづらい質問をしたり、気に入った勤務先に代わりに聞いてもらうなどして、自分に合う転職先を見つけましょう。
転職においては「遠慮」は禁物です。どうせできないだろう、と諦めるのではなく相談を積み重ねることが大切です。


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